新年のご挨拶(2023)

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、総務省のBeyond 5G案件や、AWSを活用したWebサービス、各種業務ツールの開発など、多くのアプリケーション開発やクラウド化案件を手掛けたほか、自治体DXのコンサルティング案件などにも参画し、貴重な経験をさせて頂きました。
これも一緒にお仕事を進めさせて頂いた皆様の温かいご指導・ご支援のおかげです。あらためて感謝申し上げます。誠に有り難うございました。

おかげさまで会社は4期目に入りました。
若いメンバーも加わり、チームとしての力が随分パワーアップしました。また、体制を見直すことで、私自身より開発やコンサルティングに注力出来る環境も整いました。

感染症の蔓延や景気の悪化、物価高など、社会情勢は厳しい状況が続いておりますが、ITの活用により課題解決に貢献し、少しでも明るい材料をご提供出来ればと考えております。

今年もこれまで同様各種開発やコンサルティング案件に取り組ませて頂くつもりですが、さらに以下の3点について重点的に取り組みたいと考えております。

  1. 映像・音声に関わる新たな技術の研究開発
    • 昨年に続き、我が国の学術界を牽引する研究者の方々と連携し、5Gやその先の高度ネットワーク社会を見据えた映像・音声の配信/分析等に関する技術開発に取り組みます。
  2. クラウドソリューションの推進
    • こちらも昨年に続き、クラウド移行やクラウドをベースとしたシステムの提案・構築により、TCO削減に貢献して参ります。単なるコスト抑制だけでなく、強固なセキュリティ確保、カスタマイズ要望への対応、オンプレミスとのハイブリッド型のシステム構築、オペレーションの簡素化やミス抑制など、様々な側面を考慮したトータルでのコストパフォーマンスの最適化を図ります。
  3. チーム力強化
    • 高度コンサルティング人材や開発エンジニアの人材登用により、さらなるチーム力強化を図ります。優秀なメンバーが力を存分に発揮出来るよう、「一人一人の事情に合わせた働き方」の実現を重視していきます。場所や時間の制約を無くし、プライベートとのバランスを取りやすい雇用ルールや、業務ツール・データ管理の工夫を行い、人材の確保に努めます。

昨年よりも質量ともにより良い貢献が出来るよう、精一杯努めて参ります。
何かお困りごとがあれば、ぜひお気軽にお声かけください。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

合同会社ワイズラボ
代表 山口陽一

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